モッコウバラの歴史。

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上記でもお伝えしたとおり,江戸時代に中国から日本にやってきたモッコウバラになります。そして当時,ドイツから来日していたエルゲルト・ケンペルという医師の記録にも,日本でもバラが栽培されていた事が記されていました。同時期から「木香」という漢字で名付けられましたが木の香りではなく,黄色のモッコウバラは無臭に近いですが,すがすがしい香りがします。そして白いモッコウバラは,純朴な甘い香りになります。どちらも日本女性を思わせる控えめな香りとなっています。その後の1800年頃には,イギリスでも「バクシアンローズ」という名で伝わってきて,暫くしてフランスでも渡り,「レディバンクス」という作品で,バラの画家という名をもつピエール=ジョセフ・ルドゥーテによって,モッコウバラの絵画を残されています。