借金以外の時効例。

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一般例を挙げるとするならば,やはりよく刑事ドラマにも出てくるケースでしょうか。例えば人殺しをした犯人が,約15年間警察から逃げ回りきれたら時効という設定で,時効が成立して犯人がハッピーエンドという話や時効となる時間帯ギリギリで捕まってしまうという話とかありますが,その刑事関係以外にも時効例はあります。例えば,他人の所有している土地に家を建てて,住んでしまった事とします。通常ならありえない出来事かもしれませんが,その状態で10年間住み続けてしまった場合に時効が成立し,その他人が所有していた土地を乗っ取る事が可能となります。このケースについてはまずありませんが,この時効を利用して合法的に借金を踏み倒す事が出来ます。

借金の時効成立例。

上記に住宅関連の時効例を挙げましたが,どんな事柄でも時効というのは簡単に成立するものではありません。まず,住宅関連の例でいうと10年の間で立退き要求があった場合,無視をしてても時効は成立にならず,逆に最後の立退き要求から10年間何もなければ時効成立となります。借金に関しても同様に返金催促の請求がくれば時効にならず,時効期間が中断という形になります。差し押さえや仮処分を下されても時効成立になりません。借金の時効は相手に返済を放棄したと認知されれば時効となり,例え10年後に返済を求められても返済義務はないのです。10年の機関が個人的からの借金,5年の期間が銀行や消費者金融などからの借金が時効期間となります。

借金の時効時の注意。

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最後になりますが時効には,住宅関連例でも挙げた時効を『所得時効』,借金関連の時効を『消滅時効』,そして警察や刑事事件などの時効は『公訴時効』といい時効には3種類あります。意図的に借金を踏み倒そうと時効を考えても,時効は大変成立し難いものなのでお勧めできません。個人で誰かにお金を借りた場合等はもしかしたら時効が成立する場合がありますが,消費者金融や銀行などの金融機関からお金を借りた場合では小まめに”返済してください”と催促請求が来ますので,時効が成立するといった事はまずありえませんので考えない方がいいでしょう。また,借金の踏み倒しはあまり良いことではありませんので,やはり少しずつでもきちんと返済していく事が大事でしょう。